愛猫の年代別変化★7~10才ごろの猫★
まだ活動的ではあるものの、年齢を重ねるごとに衰えが目立ってくるので、これまで以上に健康維持に気をつけたい年代です。シニアと呼ばれる年代になっても、行動自体はまだ6才ごろと大差ありません。高いところに飛び乗ったり、オモチャで遊んだりと、若いころと変わらずアクティブに過ごす猫も少なくないようです。ただ、それでも運動量は少しずつ減ってきて、身体能力も徐々に衰えてきます。【年齢早見表】◎猫(7歳)⇒人(44歳)◎猫(8歳)⇒人(48歳)◎猫(9歳)⇒人(52歳)◎猫(10歳)⇒人(56歳)。目に見えて衰えていなくても、体の代謝が落ちるので、今まで通りの量のフードを与えていると肥満になってしまいます。それ以外でも、歯周病が進行して息が臭くなったりと、少しずつカラダにガタがきます。食事の管理はもちろんのこと、体型や排泄物なども入念にチェックしてください!引用/『猫とずっと暮らす本』監修『猫の診療室モモ』谷口史奈先生、株式会社マジンボックス10~11ページ