愛猫の年代別変化★1~6才ごろの猫★
猫が青年から中年を迎える年代。個性も出てきて心身ともに充実した遊び盛りですが、このころからしっかりケアしましょう。猫は1才で肉体的な成長は止まり、成猫の体重になります。この時の体重をずっと維持させることが健康管理の重要なポイント。そしてこの年代からしっかりと歯磨きやブラッシング、ツメ切りや耳かきなどを習慣づけることが、愛猫のその後の健康につながっていくのです。【年齢早見表】◎猫(1歳)⇒人(17歳)◎猫(2歳)⇒人(23歳)◎猫(3歳)⇒人(28歳)◎猫(4歳)⇒人(32歳)◎猫(5歳)⇒人(36歳)◎猫(6歳)⇒人(40歳)。家の中に自分のテリトリーを作って、定期的に見回るようになります。猫にとって最も体力がある年代のため、室内飼いの場合はどうしても運動不足になりがちなので、家具の上に乗れるようにしたり、キャットタワーを設置するなどして、上下運動ができるようにしてあげましょう!引用/『猫とずっと暮らす本』監修『猫の診療室モモ』谷口史奈先生、株式会社マジンボックス08~09ページ